時代を経て様変わりした、主婦の副業

母が若かりし時代の主婦の副業と言えば、内職でした。私が小学生の頃、色々な内職を手伝った記憶があります。母が取り組んでいた内職を思いつくままにあげてみまると、ガムの包装紙の糊付け、駄菓子の袋詰め、洋服の刺繍、電気部品の半田付け、といったところでしょうか。今あげただけでも、全く違う分野のものばかり。どうやってそんな色々な内職を探していたのでしょうか。どこかに登録していたのか、それともご近所さんで紹介し合っていたのでしょうか。

部屋の中は、内職の材料や部品でかなりのスペースを使っていました。急ぎの仕事の時などは、家族総出で頑張った思い出もあります。とにかく量をこなす事が勝負ですから、必死さが全面に出ていました。大したお金にはならないとしても、子どものため、必死で稼いでいました。何だか内職と言うと悲壮感とともに、昭和の香りがぷ~んと漂います。思えば当時は、内職イコール、主婦の副業という感じでした。特に小さな子どもがいる主婦は、家で作業しながら子育てし、子どもが小学校に行くようになり、ようやくパートタイマーとして働く感じでした。

ところが現在は、主婦も外に働きに行くのが当たり前の時代。キャリアウーマンの場合は、小さな子どもでも、保育所などに預けて働き続けます。そして働きに出ない主婦の生活も様変わりしています。主婦の副業は内職から、ネットを使った副業へと大きく変わっています。例えばネットオークションです。家庭で使わなくなったものをオークションで売ってお小遣い稼ぎをする人もいます。それが発展して、人気の商品を安く仕入れて、収入アップに繋げている人もいます。またユーチュバーなる動画投稿で、お小遣いを稼ぐ人もいます。最近人気なのが、クラウドソーシングです。記事を書いたり、入力作業をしたりと、簡単な作業で収入を得ることもできます。その他にもデータ入力の仕事、モニターの仕事など様々にあります。知識がある人はFX投資で大きく収入を得る人もいますね。いずれにしても現在の主婦の副業には、パソコンとネット環境が必須と言えそうです。

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